ハイエースオーナー必見!エンジンルーム周りの防音断熱☆おまけにシートカバー交換♪




6型ハイエースS-GLカスタム企画④

今回はデッドニングの続きでエンジンルーム周りの防音断熱を施工しました。

前回のデッドニングはこちら⤵️

コスパ最強!ハイエースのデッドニングと断熱 効果と費用 めっちゃオススメです

シート周りの防音断熱

ハイエースやキャラバン等はキャブオーバー型でエンジンルームの上に運転席、助手席があるタイプで「騒音」「熱」がシート下や隙間から伝わってきます。

特に高速道路を走行中ではロードノイズやエンジンの騒音が大きく、夏など暑い時にはエンジンの熱が下から上がってくるので不快感が結構あります。

ハイエースオーナーの方ならわかってもらえると思いますが^^;

今回私が施工した商品ですが、嫌な「騒音」や「熱」を軽減してくれる防音断熱シートになります。

結果、騒音と熱が半減するとかではありませんが、効果を体感できるレベルで私てきには施工してよかったと思っています♪

施工がそこまで難しくないのもgoodです(^ ^)

取り付け方法

①運転席、助手席取り外し

シート下4隅のボルトを緩めて外します。

シートを持ち上げると配線がされているので忘れずにカプラーを外します。

②センターコンソール取り外し

コンソールボックスの中とドリンクホルダーのところに敷いてあるシートをめくるとボルトがありますのでそれを計4個外します。

③防音断熱シート取り付け

運転席、助手席、センターコンソールを全て取り外すとこんな感じに。

次にフロアカーペットをめくります。

あとは専用の形にカットされた防音断熱シートを乗せて行くだけです^^

2列目シート側も同じく施工していきます。

フロアカーペットを戻す時に、防音断熱シートが運転席やセンターコンソールのネジ穴に被ってないかの確認を忘れずにして下さい。

④デッキカバー取り付け(おまけ)

こちらは見た目重視(笑)ですので防音断熱の効果はあまり期待できませんが取り付けてみました♪

フロアカーペットの上にかぶせていく(デッキカバーの裏にマジックテープがついています)だけの簡単施工です^^

あとは運転席、助手席、センターコンソールを戻して完成です♪

防音断熱シートとデッキカバーを取り付けて厚みが増しているのでコンソールのボルトを止めるのが少し手こずりましたがなんとか締めることが出来ました。

無理な場合は少し長めのボルトをホームセンターなどで購入するのもありだと思います。


⑤シートカバー取り付け(さらにおまけ)

ここまでするとシートだけがレザー調じゃないのが違和感なんですよね^^;

と言うことでシートカバーもやっちゃいました♪

シートとシート周りをレザー調にするだけで雰囲気がガラリとかわり、ちょっと高級感が出てきますよ^^

お子様がおられる方なら、少し汚されたりした時の掃除も楽になりますね(^ ^)

取り付けは少し力が入りますが、そんなに難しくないのでおすすめです♪

チャックを締めるときは無理に閉めると破れちゃう恐れがありますので気をつけてくださいね^^

最後に

いかがでしたでしょうか?

ハイエースはいいお車なんですが、あと一歩頑張ってくれてたら的なところがたくさんありますよね^^;

ただそう言うところを自分好みにカスタムできるのが良いところではありますけどね♪

今回施工した商品もたくさんある中から探し選びましたがその時間もまた楽しいですので、皆さんの参考になれば良いなと思います^^

 

最後まで見ていただきありがとうございました⭐️

DIYが無理そうならショップさんにお願いしてくださいね♪


ハイエースおすすめカスタム 後席エアコンとヒーターを自動化

6型ハイエースS-GLカスタム企画③
今回は空調環境を快適に便利にするカスタムパーツのご紹介をしていきたいと思います。

ハイエース前席の冷房暖房はオートエアコンになってるのですが、後席の空調が残念な仕様になっています。

残念な仕様とは

・操作がマニュアル

冷房暖房の風量調整がマニュアルになっていて温調がめんどくさいですし、お子様に操作は難しい。

・冷房と暖房のスイッチの場所が違う

冷房のスイッチは2列目シートの頭上にあり、暖房のスイッチは助手席側のセンターピラーにあります。

なぜ同じ場所にしてくれなかったのかが分かりませんがとても不便です。

・グレードによってはさらに不便に

冷房の場合

ハイエースには色々な設定があってまずは天井の高さが「標準」「ミドルルーフ」「ハイルーフ」の3種類があります。

大人がシートに座った状態で操作をしようとした時に標準であれば手を伸ばせばとどくところにありますが、ミドルとハイルーフになるとかなりしんどいと思いますしお子様ですとまずとどきません。

暖房の場合

車幅にも種類があって標準とワイドがあります。

ワイドの仕様でバンはまだマシなのですがワゴンGLと言うグレードはシートから立ち上がって移動しなければ暖房のスイッチにとどかなくて操作ができません^^;

もう意味が分かりません(笑)

 

そんなとても残念な仕様達を大幅に改善、いえ、快適にしてくれる超おすすめアイテムがあります♪

それがこちら

パーソナルCARパーツ リアエアコンオートコントロールユニット

・特徴

こちらの商品は2つの温度センサーで室内温度をセンシングして冷房と暖房の制御をユーザーが決めた温度に自動で温調してくれる優れもの。

18℃〜32℃まで0.5℃感覚で調節が可能です。

もともとの作りがオートエアコンではなくマニュアル操作なので風量がOFFとLOとHIしかありませんので、車内温度をみながらONOFFでの制御になりファンの回転はOFF・MIN・MID・MAXの4段階になっています。

・この商品を選んだ理由

有名なメーカーで同じような商品がこちらのタイプなんですが

みてもらえればわかると思いますが、純正の冷房のスイッチのところに取り付けるオートコントローラーユニット。
これだと設定温度を変えようとすると結局手をのばさなければいけませんし風の出る部分が1つなくなります。(決してこの商品が悪い訳ではなくて私の使い方にあわなかっただけです^^;)

ですが今回ご紹介している商品はリモコン式になっていてシートに座ったまま操作が出来きるようになっています。

我が家では息子が2人いて動画を見たりするので二列目シートに座るようにしていて、暑い時寒い時は言ってもらって私か旦那が前席でリモコン操作をするようにしています。

リモコンの線が結構長いので二列目に渡して操作してもらうことも可能です。

この運転席助手席から動かずに操作ができるスタイルがすごく便利ですし、車を止めずに子供たちの対応が出来るのでこの商品にして正解でしたし思っていたことが出来ました(*^_^*)

・不満点

すごくお気に入りのアイテムなんですが1つ不満があるとしたらユニット本体を何処かに収納する必要があること。

私は助手席側ステップの下のジャッキアップする工具が入っているところに入れています。(ジャッキアップする工具は運転席側のステップの下に移動しています)

リモコンの使い方

シンプルな見た目で操作感もとってもシンプルです。

クーラー時の表示がこちらで、上が設定温度で下が現在の室温となっています。

設定温度より室温が低くなっていますのでクーラーはOFFの状態です。

ダイヤルを左一杯にまわすとクーラー全開で風量もMAX表示になります。

ヒーターもクーラーと使い方は同じです。

このダイヤルを回して設定温度を変えるだけで自動的にクーラーかヒーターに切り替わるだけの簡単操作なのでとても便利ですよ^^

取り付け方法

・配線を通すために内張り等を外す

・助手席側センターピラー部分の内張り
シートベルトなどボルトで固定されているので工具を使用して取り外します。

・助手席側ステップ(私はユニット本体をここに収納したので外しています)
上に引っ張ると外せます。フットランプのカプラーを忘れずに外してください。

・純正冷房スイッチ部分

赤マルの箇所に爪がありますので内張はがし等を差し込んで爪をおさえて取り外し、スイッチの裏にカプラーも外して下さい。

・配線を通す

あとは配線を通していくだけですが楽に通そうとすると天井を外さなければいけませんが、天井を外すのが大変なのでこちらのアイテムを使えば外さずに簡単に通すことが出来ます。

このガイドを先に通してあとは配線を縛り付けて引っ張ればOKです。


次にヒーターのスイッチの部分を配線してユニット本体の置く場所を決めます。
私はステップの下に置くことにしてるのでそこまでの配線をしていきます。

赤枠がヒーターのスイッチで青枠のカプラーがついていますので外して黄色枠につなぎます。

ウェザーストリップを外すとステップの部分につながっていますので配線を通していきます。1本だけ別にしてある赤色の線は電源用なので分けています。

ウェザーストリップははまっているだけなので引っ張れば簡単に外れます。

助手席横の内張りを外すと配線が通っていますのでうまく割り込ませて配線して下さい。

注意点なんですがハイエースはエンジンがシート下にあるのはご存知かと思いますが、点検の時にセンターコンソールと助手席の部分がボンネットごと開きますので電源線がかみこまないようにして下さい。

赤枠のところを通せばボンネットを開けても全く問題ないので私はここに決めました。

電源はグローブボックスの裏にあるヒューズボックスからとります

助手席足元からのぞき込めば見えるかと思います。

青枠のACC NO2 7.5Aから電源を取りました。

・室温センサー取り付け

車内温度を正確に認識するために2つのセンサーを設置します。

室温センサーの長さは2mと4mが入っていて2mを2列目シート下、4mを助手席側センターピラー上に設置しました。マニュアルにこの辺に取り付けるよう書かれていました。

・動作確認と復旧作業

後は動作確認をして内張りを元に戻して綺麗に収納して完成です♪

走行中カタカタと音がしたら嫌なのと振動で壊れても嫌なので100均で耐衝撃用の袋を購入して入れてみました^^

まとめ 

いかがでしたでしょうか?

ちょっと大変な工事でしたが車内温度を自動調節してくれるのは最高に便利なアイテムだと思いました。

今回6型の施工でしたが前に乗っていた4型ワゴンGLでも使用していた物を取り外して持ってきています^^

何度も同じことを言いますが本当に便利なアイテムなので再度使用することにしました♪

 是非皆さんもチャレンジしてみて下さい^^

長々と読んで頂きありがとうございました♪