デッドニングと断熱で最高のハイエースに大変身!




こんにちは→なかよしかぞくです。

ハイエース特集第2段としてデッドニングと断熱をDIYで施工しましたのでご紹介していきたいと思います。

※追記 コスパ最強!ハイエースのデッドニングと断熱 効果と費用 めっちゃオススメです

こちらもあわせてご覧いただけると幸いです^^

デッドニングとは

デッドニングとは天井やボディ全体の鉄板部分に制振シートと呼ばれる少し重量感のあるテープを貼り付ける事によって、鉄板の振動を抑えてオーディの音質向上や車内を静かにする効果があります。

なぜデッドニングが必要?

我が家のハイエースのグレードは『ワゴンGL』と言う物なんですが、ハイエースは『バン』で仕事の車の印象が強いと思います。

『ワゴンGL』は3ナンバーで乗用車登録になっていて『バン』タイプより内装の見た目、乗り心地は改良されてるみたいですが走行時の遮音性とかですとまだまだ未熟な感じがありました。

街乗りではそこまで気にはならなかったのですが高速道路を走行してみると、車内が風の音やロードノイズ等がとてもうるさくてオーディオや会話が聞きづらかったのでデッドニングをする事に決めました。

あと雨が降ったときに『パチパチパチパチ』と天井を叩く音がとてもうるさいです。

天井の内張りを外した写真がこちら。

鉄板1枚しかないので響きそうですよね^^;

なぜ断熱が必要?

内張りを外してみると断熱を全くしていない訳ではないですが、やはり室内空間が広いハイエースではエアコン等の効率が悪いと思います。

こちらを見て頂くとわかると思いますが後席の運転席側の内張を外した写真です。

スカスカで何も入っていませんでした。

これだと遮熱も保温もできそうにないですよね^^;

デッドニングと断熱を施工して効果絶大

結果的には大大大大満足のいく仕上がりになりました^ ^

断熱はエアコン、ヒーターの効きが良くなってエアコンの設定温度と風量を控えめに調整できる様になりました。

デットニングと断熱をする前は遮音性が悪くノイズでうるさいにもかかわらず、エアコンの風量を大きくしているせいで余計にうるさくなっていました。

それがデッドニングをすることで劇的に静かになり、断熱でも効果がでる結果となりました。

DIYでもできるデッドニングと断熱の施工方法

施工するにあたり注意事項

ここからは私が実際に行ったやり方をご紹介していきたいとおもいますが、過去に施工した経験があるわけでも無く『素人』が行った実体験を元にお伝えしていきます。

プロにお願いした方が効果もさらに得られると思いますが、当然費用も高くなってしまいます。

その費用を抑える為に労力と時間を使ってやっていますので、皆さんの参考になればいいなと思います。

1.デッドニングと断熱を施工する場所の取り外し

今回ハイエースで施工した所が内装のほぼ全部になります。

取り外した箇所は

  • シート
  • 天井と側面の内張り
  • 床のマット

となります。

必要な工具

  • スパナ、メガネレンチなどの一般工具類
  • 内張りはがし

高価な工具でなくても十分作業できますので予算に合わせて選んで下さいね^ ^


内張りの外し方

内張りはがしを差し込んで指が入る隙間を作り、自分の方にまっすぐ引っ張りながら外していきます。

赤丸の箇所の様な丸い爪ではまっているだけですので、爪の近くをまっすぐ引っ張る感じでやると上手く外れると思います。

2.デッドニング

制振シートと呼ばれる鉛のような少し重いテープを貼り付けていきます。

デッドニングに必要な道具

  • レアルシルト(制振シート)
  • ロータリーカッター
  • カッティングマット
  • デッドニング用ローラー

レアルシルトは20枚ほど購入しました。

レアルシルトをカットするのにハサミやカッターはとてもしんどいですので、ロータリーカッターはすごくお勧めです^ ^

デッドニング用ローラーはレアルシルトをしっかりボディに貼り付けれるように転がしながら押し付けます。

このロータリーカッターとローラーがあると効率がかなりアップしますのでぜひチェックしてみてください♪

レアルシルト(制振シート)貼り付け

私は少し間隔をあけながら貼るようにしました。

レアルシルトは高価ですからね^^;

それでも車体が大きいので貼る量は結構多かったです。

施工の際は綺麗に拭いてから貼って下さいね^ ^

貼ってからデッドニング用ローラーでしっかりコロコロしながら押し付けていきます。

ひたすらこれの繰り返しになりますので結構大変でした^^;

3.断熱

隙間にとにかく断熱材を詰め込んでいきます。


断熱に必要な道具

  • パーフェクトバリア
  • スプレーのり

 

 

テレビのブルーライトがカットできる!? お子様がいる家庭にもお勧めのアイテム

こんにちは→なかよしかぞくです。

スマートフォンのフィルムやメガネなどブルーライトカットの商品は良く見かけますし、つけている方も多いかと思います。

そこで今回はブルーライトカット付きのテレビ保護パネルを購入してみたのでご紹介していきたいと思います。

ブルーライトが及ぼす影響って何?

よくブルーライトは目によくないと言うけれど、いったい何がよくないのかご存知でない方も多いかと思います。

私もご存知でない1人でした^^;

ブルーライトに関しては調べるとすごく難しいことが書いてありますので、ここでは目などに対するリスクを簡単に紹介していきます。

ブルーライトは発生源が近いほど浴びる量が多いと言われていて、身体に及ぼす影響は眼精疲労、ドライアイ、脳への刺激による睡眠のリズム、視力の低下などがあると言われています。

ブルーライトをカットしてくれるテレビ保護パネルを購入した理由

我が家には2歳と6歳の子供がいて最近テレビやゲームで目を使うことが多くなってきたのと、私たち夫婦が視力が低く気にしているのもあり身体への影響を考えて購入してみました。

効果は目に見えて分かりませんが、何もしないよりは良いだろうと言った感じですね^^;

開封

パネルが丁寧に保護されていて付属品が付いていました。

付属品は

  1. パネル固定用マジックテープ 2個
  2. 高さ調整スポンジ(約9mm)
  3. クロス
  4. 滑り止めゴム
  5. 取扱説明書

の5点。

取り付け方法

パネルの両端に上側と下側にマジックテープを通す長穴が計4箇所ありますので、通して裏側でマジックテープを繋げれば終了です。

私の家のテレビは高さ調整用のスポンジと滑り止めのゴムを使わなくても上手く取り付けれたのですが、多少の調整は出来る感じですので実際にお家のテレビ寸法をはかって検討してみてください。

使ってみてのメリットとデメリット

メリット

1. ブルーライトがカットされる

言うまでもないですが、まずはこれが目的で取り付けていますので1つ目に上げておきます(笑)

2. 液晶パネルを保護できる

普通ですと何も付けない人の方が多いと思いますが、我が家の2歳児がテレビをおもちゃなどで攻撃しちゃうので保護する目的だけでも十分価値があると思っています。

デメリット

1. ライトの光が反射してしまう

ブルーライトカット付き保護パネルは光沢仕上げになっていますので、お家のテレビを置く場所によってはライトの光が反射してしまいます。

2. 映り込んでしまう

暗いシーンなどが特にだと思いますが、映り込んでしまう事が少し増えました。

まとめ

効果が分かりにくいのでブルーライトカットの効果は曖昧ではありますが、液晶パネルを保護できると言うだけでも買って良かったと思っています。

小さいお子様がおられるパパさんママさんにはお勧めしたい商品だと思いました。

 

最後まで見て頂きありがとうございました。