キャンピングカー ハイエース 車中泊

キャンプや車中泊におすすめ! ハイエースをご紹介

投稿日:2020年2月6日 更新日:

こんにちは→なかよしかぞくです。

今回は我が家の愛車ハイエースワゴンGLをご紹介します。

基本的な情報と我が家でアレンジした内容+ハイエースの前に乗っていた30系ヴェルファイアとの比較もあわせてお伝えしていこうと思います。

・ハイエースは最高の車!

なんと言ってもこの車の良さは車内の広さ。

キャンプや車中泊などに最適で荷物もたくさん積めますし、後席のレイアウト次第ではベットキットを設置して快適に寝ることもできます。

アウトドアで言えばスノーボード、サーフィン、釣り、バイクなどに使われている方も多いと思います。

自分の用途にあわせて車の仕様(エンジン、ボディサイズ等)を選べるのもいいですよね。

我が家ではキャンプと車中泊用として大活躍しています♪

・ハイエースワゴンGLの内装紹介

ベット展開とダイネット

ハイエースワゴンGLの乗車定員は10人で4列シートとなっています。

☆アレンジポイント☆

我が家のハイエースワゴンGLは構造変更をかけていて、3列目のシートを横向きのシートに変更しています。

ですので写真のようにベットキットを組むと車中泊も快適にできますし、取り外して4列目シートを跳ね上げすれば広いラゲッジスペースとしても使用可能。

テーブルを設置すればダイネットにも早変わりで食事も快適にできます♪

商用車感がない内装

バンベースの内装だと鉄板むき出しで『仕事の車』と言うイメージがありますが、ワゴンGLはトリムもしっかりついていますので普通車のような質感。

シートも簡易な背もたれが低いものではなくヘッドレストがついているタイプ。

☆アレンジポイント☆

全席シートカバーを取り付けていてさらに上質感が漂っています。

 

・ハイエースワゴンGLのサイズ

全長4840mm 全幅1880mm 全高2105mm

ロング ワイド ミドルルーフ

となっていて決して小さいサイズではないですが、それを思わせない運転のしやすさがあります。

ハイエースワゴンGLとヴェルファイアを比較

ちなみに大型ミニバン ヴェルファイアのサイズを見てみると

全長4945mm 全幅1850mm 全高1950mm

となっていてハイエースワゴンGLの方が室内空間がすごく広いのにもかかわらず全長で105mmも短くなっています。

全幅では30mm幅が広く高さが150mmほど高くなっています。

立体駐車場は要注意

イオンモールなどの立体駐車場の高さ制限は2.2mと2.3mが多い様に思いますが、まれに2.1mの所がありますので注意が必要になってきます。

☆アレンジポイント☆

我が家のハイエースワゴンGLは車高を1.5インチダウン(約40mm)していて約2.065mになっているのでで2.1m制限でも駐車可能になっています♪

・運転のしやすさ

ヴェルファイアなどのミニバンはセミボンネットでエンジンがボンネットを開けたところにありますが、ハイエースはキャブオーバーで運転席の下にエンジンがあります。

その分運転席が目一杯前にいきますのでボディ先端までの感覚が分かりやすくなっています。

さらにガッツミラーと呼ばれるフロントアンダーミラーで死角が見えやすくなるので運転が楽になります。

小回りのきくハイエースワゴンGL

ホイールベースを比較してみるとハイエースワゴンGLが2570mmでヴェルファイアが3000mm。

ハイエースワゴンGLの最小回転半径が5.2mでヴェルファイアが5.8m。

タイヤの位置が違うので運転間隔は全然違いますが、ハイエースワゴンGLの方が小回りがきいて乗りやすいポイントの1つですね。

☆アレンジポイント☆

コーナーセンサーを取り付けているのでもしもの時でも安心です♪

・乗り心地

私の感覚ですがふわふわした感じで、沈みも大きいですし結構はねる感じです。

我が家の長男がヴェルファイアの時は車酔いをしなかったのですが、ハイエースワゴンGLに乗り換えてからは結構頻繁に酔うようになりました(;_;)

☆アレンジポイント☆

ショックが柔らかいのが原因だと思い、減衰力を調整できるショックに交換しました。

結果車酔いが改善されていい感じになりました♪

・ハイエースワゴンGLのデメリット

全体を通してメリットが多い車だと思っていますが、イマイチな所もあるのでご紹介していきます。

1. 運転席 助手席の乗り降りが大変

2. 立体駐車場を気にしなければいけない

3. スライドドアが助手席側にしかない

4. 遮音性が良くない

5. 断熱性も良くない

6. 後席のエアコンと暖房が自動ではない

 

細かいものが多いですがこれが結構使い勝手が悪くて残念なポイントです。

我が家では大体のデメリットに手を加えて改善をしています。

・まとめ

ヴェルファイアとの比較をしながらお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか?

総じて良いことばかりな車の様に思いますが、デメリットもいくつかあります。

我が家ではデメリットを対策して改善していますので、かなり自分たちが満足いく車に近づけていると思います。

純正のままでも十分実用できる車だと思いますので、気にされている方の参考になれば幸いです。

 

 

 

 

-キャンピングカー, ハイエース, 車中泊

執筆者:

関連記事

デッドニングと断熱で最高のハイエースに大変身!

こんにちは→なかよしかぞくです。 ハイエース特集第2段としてデッドニングと断熱をDIYで施工しましたのでご紹介していきたいと思います。 ※追記 コスパ最強!ハイエースのデッドニングと断熱 効果と費用  …

コスパ最強!ハイエースのデッドニングと断熱 効果と費用 めっちゃオススメです

6型ハイエースS-GLカスタム企画① ハイエースのデッドニングと断熱の効果や費用についてのお話。 過去の記事にもありますが デッドニングと断熱で最高のハイエースに大変身! 4型ハイエースワゴンGLでデ …

ハイエース6型 超おすすめシーケンシャルドアミラー

6型ハイエースS-GLカスタム企画⑤ NV350キャラバンにはついているのにハイエースにはついていないドアミラーウィンカー(涙) そこで今回は基本部分はそのまま使用して、カバーの部分を交換して取り付け …

4型ハイエースワゴンGLの下取り価格と6型ハイエースダークプライム2新車購入の値引額のお話

キャンプや車中泊で大活躍してきた4型ハイエースワゴンGL。 ワイド幅で室内も広く快適なんですが、旦那は普通に運転するけど私には少し難しいのもあって6型のハイエースバンスーパーGL(標準幅)に乗り換える …

ハイエースおすすめカスタム 後席エアコンとヒーターを自動化

6型ハイエースS-GLカスタム企画③今回は空調環境を快適に便利にするカスタムパーツのご紹介をしていきたいと思います。 ハイエース前席の冷房暖房はオートエアコンになってるのですが、後席の空調が残念な仕様 …